年間第2主日

[ 한글 中文 english ] [2010/01/17 (日)の記事一覧]

ミサが始まる前は、いつも考え事をしているのですが、今日はこんなことを考えておりました。

教会にヒトリで来る人、多いなあ。家族で1人だけカトリックっていうのも、たいへんだろうに。配偶者に、「また教会に行くの? たまには家族と家に居たら?」なあんて嫌み言われたり。そういう自分も、むかしは妻に「教会に行ってどうするの?」って言われたもんだなあ…。

そんな事情を抱えている家族も多いだろうに、あるご一家ですが、信者でないお父さん、ひさしぶりに教会に来ていましたよ。病院の仕事で忙しい中、信者の妻子と一緒に。感心感心。きょうは教会学校があったのだけれど、お父さんが来てくれたというので、子どもたちは大層よろこんでいましたね。

で、事件がありました。ミサ後に。

ある信者さんが倒れました。意識を失っていたそうです。意識が戻ったのだけれど、レベル3〜10くらい。まわりのご婦人方がパニック。本人は、「じっとしていれば大丈夫」と、救急車を呼ばないでと言っている。でも、どうみても大丈夫そうでない。

そんなとき、件の医師のお父さん登場で、的確に対処してくれましたよ。みんな感謝、感謝。

倒れた方は救急車で搬送されていきました。いつものような元気を取り戻すように、お祈りします。

でも、倒れたのが教会でなかったら、たいへんなことになっていたかもしれない。しかも、今日はたまたま、その場に医師がいたのは、幸いだった。

医師といえば、加賀乙彦さんも来ていましたね。なんだかすっかり、私たちの教会の風景にとけ込んでいました。妻は、加賀先生の顔を知らないというので、似顔絵を描いて教えてやりました。パーティーの席で一緒になったことがあるのに、気づかなかったそうです。

先週の「サザエさん」で、家の隣にイササカ先生が引っ越して来た話の再放送をやっていたけれど、あんな感じですね。うちの教会に大作家が通ってくるようになったのですから。

ところで、きょうは第二主日。(リンク先は女子パウロ会)

説教はカナの結婚の話にでてくる世話役についてだった。あの世話役、目前の作業に集中しすぎて、周囲の状況を把握していなかった。こういうのって、日常生活でも陥りがち。気をつけないと。

カトリック教会法典(CIC/1983)の一部改正

[ 한글 中文 english ] [2009/12/16 (水)の記事一覧]

カトリック教会法典の一部改正がきのう公表された。

聖職者の役割と婚姻に関する規定を整理したもので、信者の法的権利・利益に対する影響がない程度の小さな修正。

ラテン語はよくわからんのだが、だいたい次のようなことを言っている。 (続きを読む…)

待降節第2主日、神田教会献堂80周年記念ミサ

[ 한글 中文 english ] [2008/12/07 (日)の記事一覧]

白柳誠一枢機卿と鈴木伸国神父を迎えて、待降節第2主日、神田教会献堂80周年記念ミサ。

最後に聖堂で記念撮影をしたのだけれど、真ん中に白柳枢機卿、その横に鈴木神父、隣にうちの子供が座った。鈴木神父が神学生だったころ、うちの子供はまだ幼稚園に入る前だった。今では、同じミサで侍者をさせてもらえるようになって、しかも白柳枢機卿も一緒で、とても感慨深いものがある。

それと、鈴木神父が、教会の子供たちの名前をちゃんと覚えていたのには感心した。

思い起こしてみると、白柳枢機卿はほぼ毎年、神田教会の行事に参加しているけれど、自分は裏方の仕事が忙しかったり、あるいは公用や仕事の関係で、これまで一度もそのミサに参加したことがなかった。親子3人で、白柳師のミサに与れてよかった。

共同回心式&待降節第1主日

[ 한글 中文 english ] [2008/11/30 (日)の記事一覧]

きょうは、神田教会の田中隆弘神父のほか、マリア会の山崎神父(暁星学園のチャプレン)、東京教区の藤岡神父、油谷神父が来てくれて、共同司式とゆるしの秘跡の執行をしてくれた。

ところで、宗教改革者たちは、ゆるしの秘跡を重要視していたというが、「秘跡は2つだけ」と決めてかかっている教会の人たちは、ほんとうにお気の毒だ。ゆるしの秘跡がない生活に、よく耐えられるなあと。以前もこの日誌に書いたけれど、自分にとっては、告白ができることがカトリックでいることの大きな理由といってもいいほどだ。

今回も家族3人とも罪の告白をした。以前はこの教会では、信者でない人の告白も聞いていたが、今回はカトリックの信者だけだと放送していた。誰がゆるしの秘跡をうけることができるのか教会法を調べたら、おおよそこんなことだった。[c. 844] (続きを読む…)

日本のマスコミは無視? 麻生太郎がカトリックだということ

[ 한글 中文 english ] [2008/10/02 (木)の記事一覧]

麻生太郎がカトリックだということについて、 Google News で検索してみたが、日本の主要メディアでは、外電の引用のほかは、まったく触れていない。外国のメディアはこぞって、「カトリック信者で初の首相」ということを驚きでとらえているのに、日本のメディアは、なぜか黙殺。

で、こんどのカトリック新聞は、一面で「カトリック信徒の首相誕生」と報じている。その中で「母和子氏…も熱心な信者として知られている。また新首相の弟で、麻生グループ代表の泰(ゆたか)氏も信者」と言っているのだが、なぜか妹の寛仁親王妃信子さまについては、一切言及していない。

皇后さまの家族がカトリックということも、マスコミはつとめて触れないようにしているけれど、同じように、カトリック新聞まで皇族のことについての報道を「自粛」しているのだろうか。どうも納得がいかない。

ちなみに、首相経験者でカトリックに改宗した人は、過去に何人かいたようだが、公になっているのでは、太郎ちゃんの祖父の吉田茂が有名。