シスターと子供たち

[ 한글 中文 english ] [2009/11/22 (日)の記事一覧]

なわとびうちの子供が通っている学校の児童たちが、シスターたちに引率されて巡礼に来てくれた。

教会でのミサ、掃除をしたあとに、近所の公園で縄跳びなどをして遊んだ。写真の後ろに写っている建物は、うちの子供が1年だけ通っていた公立の幼稚園。この幼稚園からカトリックの幼稚園に転校しただけに、感慨深いものがある。

きのう土曜日は授業参観だったけれど、普段の学校の様子からはわからない、子供たちとシスターたちの「素」(す)の様子を、きょう垣間見たような気がした。

シスターに不従順な態度をとったり、わざと憎まれ口をいう子供もいたのだけれど、なんだか母親に甘えている幼児のようだった。かまってもらいたいのが、ありありとわかる。

子供たちのこういう態度は、世俗の教員や神父さん相手のときとはちょっと違って、まるで遠慮がないのだ。

シスターたちは、そんな子供たちと絶妙な間合いをとっている。時にはマジで怒ったり、思いっきり甘えさせたり。決して無視はしないで、いつも見守られている安心感を子供たちに与えていた。これが、ドン・ボスコのいう “assitenza” (英語でいう「アシスタンス」) の教育なんだろうと思った。

いつもは行儀がいい子供たちなのだが、そこから逸脱した子供たちの様子から、修道会が経営する学校のよさを、思いがけず認識できた。

小学校受験おわり

[ 한글 中文 english ] [2008/11/04 (火)の記事一覧]

今朝逮捕された小室哲哉の自宅の前には、おおぜいの報道陣が集まっていた。そこは、うちの子供の通う幼稚園(カトリック麻布教会敷地内)のすぐ近隣。きょうは幼稚園の入試の日だったでので、受験する子供たちは、たいそう驚いたことだろう。


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ところで、きょう、赤羽の星美学園の合格発表だった。妻が子供をつれて、合格発表を見に行った。合格したので、これで小学校入試をおわりにした。

最初は、ドリルをとくのに手こずっていたが、どんな問題でも解けるようになるまで、毎日かなりの勉強をしていた。自分もこのくらい徹底的に勉強したら、一発で司法試験に受かったかもしれないのにと、反省しきりだ。子供には、学ぶことが多い。

結局、3校出願して、2校で合格、1校(国立)が抽選で落選。合格したのはどれもカトリックの学校なのだが、子供の希望で、星美学園にした。金銭的に余裕があればほかの学校も受験したのだろうが、小学校の受験料も、けっこうなお値段だ。

赤羽星美学園受験&谷内六郎の壁画めぐり

[ 한글 中文 english ] [2008/10/25 (土)の記事一覧]

こどもが星美学園小学校に入学を希望しているのだが、きょうは親子面接だった。

自分は、聞かれた範囲で、言いたいことを目一杯喋ってきた(笑)。子供は、落ち着いて、普段のとおりしっかり受け答えしていた。意外にも、余裕がなかったのは、母親でした。

最近の金融危機の影響で、仕事が忙しかったので、面接の日程を後にしてもらったのだが、結果として正解だった。同じく星美を受験した家庭から、「面接でこんなこと聞かれたよ」とか、いろんな情報を教えてもらえたので、安心して面接に臨むことができた。みんなに感謝。

さてさて、学校の敷地を歩いていて気がついたのだが、校舎のまわりに、JRの標石が埋め込まれていた。真鍮製のプレートに、緑色で「JR」と書いてあるやつ。この下には、ちょうど新幹線のトンネルがあるので、たぶん地上権の設定範囲を示してあるのだろう。

で、土地のことだけれど、私が赤羽の星美学園を知ったのは、たぶん「蟻の街のマリア」か何かの本だったと思う。サレジオ会をはじめとする兄弟姉妹が、とても苦労してここの土地を手に入れたことが、書いてあったように思う。ドン・チマッティはもちろん、、聖母の騎士会 (OFM Conv.) のゼノさんも足繁くここに通ったわけだ。そういえば、こんどの「カトリック新聞」には、星美学園小学校がNHKの合唱コンクールで金賞をとったこと(NHK全国学校音楽コンクール・全国大会星美学園小が金賞「亡きシスターにささげたい」)とあわせて、訃報の欄に、平手シヅ修道女が「学園の土地問題」に尽力したことがのっている。

貧乏だった修道会が、もと軍用地(陸軍 第一師団 工兵第一連隊)だったこの土地の払い下げを受けられたこと自体が奇跡のような話だけれど、その後ここが新幹線の用地となって、削られて、そのため校舎が建て替えられたり、そこから古墳が発掘されたり。この学校の敷地にまつわる話は、ほんとうに不思議で興味深い。

ところで、面接のあとは、子供を塾に連れていくため、青山まで地下鉄で行った。その途中、赤羽岩淵の地下鉄の駅の近くで、谷口六郎のモザイク画のある本屋をみつけた。この本や「金龍堂書店」すでに閉店しているらしく、店舗部分がガレージになっていた。しかも、まわりが空き地になっていて、建設予定の看板がでていた。このビルまでつぶされてしまうのは、惜しいなあ。がんばって残して欲しい。

で、表参道の地下鉄の駅前には、またもや谷口六郎のモザイクへ壁画があった。こんなものがあったことを、ずっと忘れていた。