Archive for the '言語' Category

教会法 1641条

[ 한글 中文 english ] [2010/02/16 (火)の記事一覧]

カトリック教会法典1641条以下は、既判力についての規定。日本語訳文をざっくりと読んでみたが、意味不明のところがある。

日本カトリック司教協議会の公定訳の翻訳が間違っているように思えるので、英語訳を参照しつつ、ラテン語文を翻訳してみた。赤字が修正箇所。

(原文)

第1641条 第1643条に規定する場合を除き、既判力は次の場合に生じる。

1. 同一事項について同一請求の理由に基づき、同一当事者間で2つの一致した判決があった場合。2. 判決に対して有効期間内に上訴されなかった場合。
3. 上訴審において、その係属が消滅するか、又は放棄された場合。
4. 第1629条の規定により上訴の認められない終局判決が下された場合。

(私訳)

第1641条 既判力は、第1643条に規定する場合を除き、次のときに生じる

1 同一の当事者間において、請求の趣旨及び原因の一致する判決が重ねて言い渡されるとき
2 上訴できる期間内判決に対する上訴の提起がなされないとき
3 上訴審において、訴えが却下され、又は判決が破棄された場合
4 第1629条の規定により上訴することができない確定判決が言い渡された場合

…それにしても、第1号の規定は、いまいち意味不明。もうちょっと調べてみる必要がある。

ちなみに、韓国と香港のカトリック教会では、それぞれ韓国語、中国語の教会法典をインターネットで公開していて、しかも Apple の iPhone のアプリとして公開している。日本でも、インターネットで参照できるといいのに。

日本の教会法の専門家は、法文を日本語訳することにあまり感心がないのだろうか。ラテン語がわからない信者は、教会法なんか見ないと思っているんだろうか。

Google の中国語 IME の辞書に、「優衣庫」(ユニクロ)が追加

[ 한글 中文 english ] [2010/01/15 (金)の記事一覧]

Windowsで中国語を入力するときは、Googleの中国語ピンインIMEを使っている。

きょうの自動更新で、ユニクロの中国語商標である「优衣库」が辞書に追加された。

ユニクロ、おそるべし。

カトリック教会法典(CIC/1983)の一部改正

[ 한글 中文 english ] [2009/12/16 (水)の記事一覧]

カトリック教会法典の一部改正がきのう公表された。

聖職者の役割と婚姻に関する規定を整理したもので、信者の法的権利・利益に対する影響がない程度の小さな修正。

ラテン語はよくわからんのだが、だいたい次のようなことを言っている。 (続きを読む…)

チャンドラヤーンと大乗仏教

[ 한글 中文 english ] [2008/10/22 (水)の記事一覧]

チャンドラヤーン (चंद्रयान) って、月の乗り物という意味らしい。月が「チャンドラ」、乗り物が「ヤーナ」。 現代語の発音では、語尾の -a の音が欠落するので、古典的発音だと、チャンドラヤーナということだろう。

だったら、大乗仏教 (महायान) は、マハーヤーナではなく、マハーヤーンというほうが、現代的な(あるいはヒンディーな)サンスクリットの発音としては、かなっているように思える。タイ語では、一般的に、マハーヤーン (มหายาน) というらしい。

で、ふと思いついたのだが、うちらの業界でよく「ハコ」とかいう ’special purpose vehicle’、略して vehicle だけど、「ヤーン」とか言って、インド人のご機嫌をとるという手があったか。(くだらない話題。)

どうしようもない、中国のネット規制

[ 한글 中文 english ] [2008/08/22 (金)の記事一覧]

中国の Google で「偽装大国」を検索すると、「据当地法律法规和政策,部分搜索结果未予显示。」(当地の法律、法規及び政策に基づき、検索結果の一部は表示されません。)と表示される。ちなみに、簡体字で検索すると、なぜか違う結果が表示される。

达赖喇嘛」(ダライ・ラマ)を検索しても、やはりフィルタリングされているとの表示。

中國毒餃子」、これもだ。日本発の新しい情報が規制されている。