『私たちにとって聖書とは何なのか』読了

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1週間かけて、『私たちにとって聖書とは何なのか—現代カトリック聖書霊感論序説』を読み終わった。

啓示についての認識の変遷、議論の歴史、つまり2000年の教会の歴史そのものをふまえてから、聖書霊感論の起源と発展を解いていて、私のような初学者にとっても、たいへん理解しやすかった。

それに、参考文献が分類されたうえて細かく挙げられているので、さらに進んで学習するのに、丁度いい。

ちょっとした驚きだったのが、この本は、もともと「カトリック新聞」で52回にわたって連載されていた記事をまとめたものだということ。こういうガッツリ読み応えのある連載がかつてあったなんて。おそるべし、カトリック新聞。

どうでもいいことだけれど、和田幹男神父の名前をみるたびに思い出すのが、神戸・長田の和田幹司(わだかん)さん。ふたりとも神戸の人で、風貌もよく似ています(とはいうものの、和田神父とは面識なし)。

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