サンリオ・ピューロランド

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サンリオ・ピューロランドに行ってきた。妻の株主優待券が余っているので、仕方なくついて行ったという感じ。まあ、いろいろと楽しめました。

もう20年以上も昔のことだけれど、ピューロランドの工事(配筋、コンクリ打設)の様子を見に行ったことがある。そのときに、「こんな狭い場所で、テーマパークなんかできるのかよ。」と疑問に思ったものだ。まあ、その印象は、今回の訪問でも変わらなかったが。

それにしても、館内いたるところで「くじ引き」だらけだった。なんというか、いたるところ「サンリオショップ」という雰囲気。まあ、サンリオ好きにはたまらんのだろう。

で、かなり異色だったのが、「ハローキティとオズの魔法の国 」というミュージカル。というか、後半は「レビュー」だった。宝塚歌劇団みたいなやつ。重量感のある猫の着ぐるみがでてこなかったら、まさに宝塚。(中国の薄っぺらい脱力系偽キティちゃんと違って、本物はものすごい質量感で、激しく踊りまくっていました。)

オズの魔法使いを翻案した着ぐるみ中心のミュージカルが終わって、一旦幕が引いたと思ったら、お姉さんたちのラインダンス。(…宝塚で言うと、芝居が終わって「ショー」の始まり。)その次に「大階段」が舞台にあらわれて、男役(っていうか、本物の男でした。)が階段降りつつダンス。(宝塚でおなじみの、なんていうのか、スローな音楽にあわせて、斜めに傾きながら「燕尾服」で踊るやつ。なんていう名前の踊りか知っている方がおりましたら、コメントお願いしますだ。)そのあと、娘役が登場して、男役とペアでダンス

で、ここまできたら、最後の展開は予想つきますね。

最後は、主役のキティちゃんが、背中に巨大な羽をつけて、大階段中央から歌って踊りながら降りてきた! 最後は、みんな背中に羽をつけて登場。大団円!

…というわけで、そのまんま宝塚の展開でした。

で、あとで分かったのですが、演出、音楽、衣装、振付けは宝塚の人たちなんだって。ちょっと、サンリオすごいかも。

…なんて褒めようかと思っていたんだけれど、レストランちょっとダメ。

4階の食べ放題(?)のレストラン(中国語で「自助餐庁」)。キティちゃんのかわいい食器に、西神田3丁目の「ディナギャン」みたいな食事を食べるのだが、それはまあよいとして、いわゆる「シルバー」類がまるでダメだった。

スプーン、フォーク、ナイフはすべて「プラスチック」製。しかも短くて使いにくい。大人には小さすぎて、非常に使いにくい。

これでは shabby で、せっかくのカワユイ(?)食器が台無し。

ちょっとしたことなのだが、ピューロランドの内装も、ちょっとまずい。たとえば、配線がむき出しで、コードがスパゲッティみたいな箇所がたくさんあるのだけれど、そういうのって、OLCではダメダメですよ。

内装とレストランについては、辻信太郎に「なんとかしろ」と言いたい。

ところで、4階で「白山神社」のキティちゃん柄のお守りが売られていた。その白山神社というのは、ピューロランドの近くにある「落合白山神社」だそうです。

そういえば、「キティズハウス」(キティちゃんの家のアトラクション)では、キティちゃんの蔵書に、 “Japanese Shrines” (日本の神社)という本があったような。ひょっとして、あの猫は、神道の信者か。


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