JICで個人信用情報を開示請求した

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クレジットカードや消費者金融に申し込みをすると、個人信用情報機関に記録が残りますよね。信用情報機関のうち、JIC(株式会社日本信用情報機構)の信用情報開示請求は、これまで無料だったのだけれど、あす5月1日から有料になる。

そんなわけで、ちょっと外出したついでに、JICに行ってきた。

意外だったのは、JICの開示窓口が、ちょっとした金融機関の相談コーナーみたいな感じで、込み入った話は個別のブースでできるようになっていた。最近改装したのか、内装や調度品があたらしかった。ちょうど、「日本証券代行」の株主名簿窓口みたいな雰囲気(なんだかマイナーな喩えだなあ。)。まあ、開示請求に応えるだけで、だいぶ金がかかっているんやろなあ、という感じはすごくした。

そうそう、明日からの有料化にそなえて、手数料を支払う自動販売機が設置されていた。私立大学の、証紙の券売機みたいなやつ。

来ているお客さんも、これまた意外に多かった。とはいっても、自分のような値上げ前の「駆け込み需要」とおぼしき輩は一人としていない。みんな、真剣な面持ちで、実際におそろしい剣幕で係の人に説明をもとめている人が何人もいた。あまりにも大声で主張しているものだから、聞こえてしまったのだが、例えば、「保証人としてローンの申し込みをしたら、断られた。ブラックリストにのっているのではないか?」とか、本人としてローンを申し込んだら断られたとか、そんな理由で開示請求している人がほとんどの様子。見かけからは、どうみても金を貸したくないような風体のひとたちも、相当数来ていた。


(余談だが)そういえば、派遣検事のN川さんが「職務質問される確率が高い」と言っていた、あの「背中に犬の絵」が書いてある洋服は、「ガルフィー」というらしい。

なかでも異色だったのが、身分証明書の類をごっそり無くしたので、悪用されないように「本人申告コメント」の登録に来た人がいた。例えば、「わたしの名前で借金の申し込みがあっても、貸さないでください。」などといった情報を、自分で登録できるのだ。JICは50文字以内で自由な文書が登録できるらしい。これって、いろんな使い道がありそう。たとえば、浪費者の家族が、本人の了解を得て「私には貸さないでください。」って登録したり、あるいは、成年被後見人の後見人や家族が、ややこしいことにならないようにあらかじめ登録しておくということにも使える。便利、便利。

照会記録開示書(Tera)で、自分の開示の結果だけれど、「照会記録」が1件だけだった。つまり、実質的にはJICには何も登録されていないということ。この照会記録は、先月クレジットカード(シティカードジャパン株式会社)の申し込みをしたときのものだった。(3月31日に申し込んで、4月1日に照会されている。)照会記録開示書に「(Tera)」と書いてあるのだが、(全情連の業務を承継する前の)JICの旧社名がテラネットだったので、今でも旧テラネットからの照会は、区別されて履歴が記録されているのだと思う。

なんだか拍子抜けしてしまったが、おそらく、自分のクレジットカードの情報は、旧全情連や旧テラネットではなく、ほとんどCIC(JICとは別の信用情報機関)に登録されているんだろうと思う。旧JIC(全情連)の会員は、ほとんどサラ金だったし。でも、500円〜1000円も払って、見てみたいとは思わない。

そういえば、以前某金融機関で働いていたときに、CICで照会をかけたことがあるが、アクセスはパソコン通信方式で、専用端末のかわりに、モデム付きの富士通のFMオアシスを使っていた。なつかしいなあ。

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