「アメックス・ゴールド会員」って、資格・免許?

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ある行政書士のホームページに掲載されているプロフィールについて。(あれ?退会届が提出されていたと思ったんだけど、まだ名簿に搭載されている。やめたのは「政治連盟」だけだったのか。。。)

取得資格
行政書士・申請取次(入管)、宅地建物取引主任者、調理師、防火管理者(甲種)、アマチュア無線4級、食品衛生責任者、バーテンダー技能検定、普通二種(タクシー)、大型(トラック)、特殊陸上無線3級、大型二種(バス)、けん引(トレーラー)、危険物取扱者乙四種、上級救命、災害時支援ボランティア、不当要求防止責任者、古物商(行商)、救命技能認定証[自動体外式除細動器(AED)業務従事者] 出張封印取付作業代行者、JAF国内A級ライセンス&公認審判員、駐車監視員、普通自動二輪(ビッグスクーター) etc.

(ちなみに自慢させてもらうと、私はそんなのよりもさらに上級の無線従事者の免許を持っています。勝った!いえーい。って、自慢にもならないか。)

こんなのを見て、「あ、この人に依頼しよう!」と判断する人がどれだけいるのかわからないが(かえって逆効果だったりして・・・)、たぶん、自分自身に対する励ましなのでしょう。まあ、「行政書士」のホームページって、こういうのよくありがちなので、さほど奇異ではない。

(ところで「古物商(行商)」って、何を行商されるのでしょうか。気になるところです。)

でも、これってどう思います?

[アメリカンエキスプレス ゴールドカード会員]

・・・唖然。

すごい、すごすぎる。
それって、そんなにスゴい資格なんですかああぁ。
(ダジャレ的には「四角」であることには間違いない。)

さらに、こんなのまで書いてあった。

手がけた事件・案件  注:行政書士法に定められた業務以外の行為を受任することはできません。

平成10年        訴務収第337号    行政不服審査請求 東京都公安委員会(審査庁)
平成11年(家イ)第4673号   東京家裁
平成11年(ワ) 第28703号  請負代金返還請求事件 東京地方裁判所
平成11年(ハ) 第16548号  貸金返還請求事件 東京簡易裁判所
平成12年(ケ) 第956号    不動産競売事件 東京地方裁判所
平成12年懲戒(異)第184号   異議申出事件 日本弁護士連合会
平成13年(家イ)第5650号   東京家裁
平成13年(家イ)第1365号   東京家裁八王子支部
平成13年(ラ) 第608号    売却許可決定に対する執行抗告事件 東京高等裁判所
平成14年(特ノ)第10604号  東京簡易裁判所
平成15年(ハ) 第5349号   東京簡易裁判所
平成15年(レ) 第370号    リース料請求控訴事件
平成15年(ロ) 第52491号  東京簡易裁判所
平成16年(交) 第189号     交通調停
平成16年(ノ) 第1125号   民事調停
平成16年(ワ) 第12102号  求償金請求事件 東京地方裁判所
平成16年(ワ) 第7043号   発信者情報開示請求事件 東京地方裁判所
平成16年(ワ) 第8193号   売買代金請求事件 東京地方裁判所
平成16年(少コ)第2461号   売買代金請求事件 東京簡易裁判所
平成16年(ハ)  第14208号  報酬金請求事件 東京簡易裁判所
平成16年(ロ) 第58907号  支払督促 東京簡易裁判所
平成16年(ハ) 第12192号  賃金請求事件 東京簡易裁判所
平成16年(ハ) 第5349号   リース請求事件
平成16年(ネ) 第4365号   発信者情報開示請求控訴事件 東京高等裁判所
平成17年(ワ) 第513号    譲受債権請求事件 さいたま地裁
平成17年(ネ) 第3711号   譲受債権控訴事件東京高等裁判所
平成17年(ロ) 第50692号  支払督促 東京簡易裁判所
平成17年(ワ)  第2315号   不当利得返還請求事件 東京地方裁判所
平成17年(ワ) 第○○○○号   損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成17年(ヌ) 第99号     不動産強制執行事件 東京地方裁判所
平成17年(ロ) 第52545号  支払督促 東京簡易裁判所
平成17年(ワ) 第16660号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成17年(ワ) 第18464号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成17年(ネ) 第4736号   不当利得返還請求控訴事件 東京高等裁判所
平成17年(ワ) 第26725号   損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成17年 (少コ)第3459号   報酬金請求事件 東京簡易裁判所
平成17年(ハ) 第22414号   損害賠償請求事件 東京簡易裁判所
平成17年(ウ) 第1252号   手数料還付申立事件 東京高等裁判所
平成17年(少コ)第173号    慰謝料請求事件 神奈川簡易裁判所
平成17年(ハ) 第1801号   請求異議請求事件 神奈川簡易裁判所
平成18年(モ) 第2167号   手数料還付申立事件 東京地方裁判所
平成18年(ネ受)第21号     不当利得返還請求上告受理申立事件 最高裁判所
平成18年(少エ)第8号      報酬金請求事件 東京簡易裁判所
平成18年(イ) 第9号      訴え提起前の和解申立事件(即決和解) 相模原簡易裁判所
平成18年(ラク)第565号    特別抗告事件 最高裁判所第三小法廷
平成18年(ラ許)第92号     許可抗告事件 東京高等裁判所
平成18年(ネ) 第1750号   損害賠償控訴事件 東京高等裁判所
平成18年(ハ) 第11743号  損害賠償請求事件 東京簡易裁判所
平成18年(サ) 第032869号 移送申立事件 東京簡易裁判所
平成18年(サ) 第144号    損害賠償請求再審事件 東京高等裁判所
平成18年(ノ) 第994号    民事調停 東京簡易裁判所
平成18年(ノ) 第1041号   民事調停 東京簡易裁判所
平成18年(ワ) 第26028号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成18年(ワ) 第28956号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成18年(ヨ) 第4480号   仮処分命令申立事件 東京地方裁判所
平成19年(ノ) 第71号     民事調停 京都簡易裁判所
平成19年(少コ)第1306号   損害賠償請求事件 東京簡易裁判所
平成19年(少エ)第37号     少額訴訟異議(損害賠償請求)事件 東京簡易裁判所
平成19年(ワ) 第17997号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成19年(モ) 第2153号   強制執行停止決定申立事件
平成19年(ソラ)第10295号  更正申立却下に対する決定に対する即時抗告事件 東京高等裁判所
平成19年(ヲ) 第3246号   差押禁止債権の範囲変更申立事件
平成19年(ラ) 第1178号   更正決定に対する抗告却下決定に対する抗告事件 東京高等裁判所
平成19年(ネ) 第3969号   損害賠償請求控訴事件 東京高等裁判所
平成19年(ム) 第104号    損害賠償請求再審事件 東京高等裁判所
平成19年(ク) 第1028号   特別抗告事件 最高裁判所第二小法廷
平成19年(テ)  第45号     最高裁判所第一小法廷
平成19年(ネオ)第920号    上告事件 最高裁判所
平成19年(ネ受)第975号    上告受理事件 最高裁判所
平成20年(ノ) 第12号     民事調停 東京簡易裁判所墨田庁舎
平成20年(ラ) 第259号    東京高等裁判所 執行抗告
平成20年(ウ) 第125号    裁判官忌避事件 東京高等裁判所
平成20年(オ) 第455号    最高裁判所第二小法廷
平成20年(受) 第550号    最高裁判所第二小法廷
平成20年(ハ) 第9027号   不当利得返還請求事件 東京簡易裁判所
平成20年(ワ) 第10300号  保険金請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ノ) 第296号    民事調停 東京簡易裁判所
平成20年(行ウ)第258号    処分取消請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ワ) 第12136号     損害賠償(国家賠償)請求事件 東京地方裁判所
平成20年(行ク)第96号     行政処分執行停止事件 東京地方裁判所
平成20年(ロ) 第6562号   支払督促 東京簡易裁判所
平成20年(ク) 第566号    最高裁判所第三小法廷
平成20年(ノ) 第391号    民事調停 東京簡易裁判所
平成20年(ワ) 第15166号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ワ) 第17502号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ワ) 第19636号  請負代金請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ノ) 第696号    民事調停 東京簡易裁判所
平成20年(ネ) 第5253号   損害賠償請求控訴事件 東京高等裁判所
平成20年(ネ) 第5405号   損害賠償請求控訴事件 東京高等裁判所
平成20年(ワ) 第28181号  損害賠償請求事件 東京地方裁判所
平成20年(ム) 第206号    損害賠償請求再審事件 東京高等裁判所
平成20年    訴務収第2637号 行政不服審査請求 東京都公安委員会(審査庁)
平成20年(ワ) 第38473号  預り金返還請求事件 東京地方裁判所
平成21年(ノ) 第101号    民事調停 東京簡易裁判所
平成21年(ネオ)第64号     上告事件 最高裁判所
平成21年(ネ受)第68号     上告受理事件 最高裁判所

こりゃまずいだろ。たぶん、これらの事件のなかには、桜井光政先生にたいする本人訴訟も含まれてんやろなあ。

この行政書士、監督機関から業務停止の処分をうけたり、たいへんだったようですが、先月で退会されております。

One Response to “「アメックス・ゴールド会員」って、資格・免許?”

  1. やっぱり桜井先生を訴えた事件も含まれていました。

    東京地方裁判所 平成18年(ワ)第26028号, 平成18年(ワ)第28956号

    しかも、その事件、判例時報に掲載されていました。(判時1989-42)
    すごいなあ。

    この行政書士のやったことは「不相当な言辞を用いて行われ、執拗」などと認定されているのだが、その裁判での主張も、ものすごい。答弁・認否からして意味不明だし。

    「原告らは、…恫喝的言辞を用いて脅迫等をしたかのように主張するが、これらは主観の問題であるし、また、その行為自体も争う。被告が弁護士である原告乙山に対して、面談を求めたのは、合理的かつ相当なものであって、原告乙山の主張はすべて争う。また、本件訴訟は、原告らの過剰反応ともいうべきものである。」

    …って、一体何を言いたいのだろうか。ツッコミどころは多いのだが、このあたり、裁判所は、釈明権を行使するまでもないと判断したのだろう。

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