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彩色の蓋。民営化のときに、当時の千代田支社(のちの東京千代田支店)が特注したものだと思う。お客さんを日比谷の本社まで案内するときに、「ほら、めずらしいでしょ」と見せた覚えがある。そういえば、むかし日比谷にNTTのマルチメディアの展示スペースがあったけれど、とても面白かった。
徹夜で仕事したあとだというのに、なぜか非常に元気。家族3人で、霞ヶ関で行われた「赤れんが秋まつり」に出かけた。子供も楽しめた。(10月1日11時からは、アンパンマンが来るぞ!)赤れんが庁舎に立ち入るのは、約10年ぶり。
検察庁と法務省の手作り感あふれるイベントだった。みんな忙しいのに、準備から大変だったろうと思う。ご苦労様です。以前見た顔だなあと思ったら、東京地検特捜部の偉い人が場内整理していた。検察官といえば、私たちの中川先生にも会いましたよ。
きょう午前中は、いつものようにミサに参加。
ところで、宗教上の理由もあって、子供を近所のカトリック幼稚園に転校させようかと思い、先日妻と子供の二人は、暁星学園の施設見学に行ってきた。
正直に告白すると、こんな高額な学費のかかる幼稚園に、子供を2年間も通わせる経済的余裕など、まったくない。
妻は、暁星幼稚園で見た光景に、たいへん驚いたという。参加者は皆、親子そろって紺色の服一色だったという。紺色集団 — 新種の「パナウェーブ」か? 我が家の母子だけ個性的な服装で参加したから、おそらく目立ったことだろう。
聞くところによると、「暁星幼稚園の説明会、見学、面接には紺色のスーツを着用しなければ落とされる」、「スリッパは黒か紺色のみ」、あるいは「学校のマリアさまに頭を下げないと合格しない」という「根も葉もない噂」が流布されているという。ある教会職員によると、「母親ばかりか、父親までも変な噂を信じて困ったものだ」というから、この病気は相当蔓延しているようだ。
服装ばかりでなく、カトリックのミッションスクールにわが子を入学させるためだけに、「洗礼」を受けさせようとする親が、誇張ではなく実際に、相当多数いる。そういう人たちは、幼稚園の入試が終わると、プッツリと教会に来なくなる。そういう人たちは、教会の司祭の推薦があると試験に合格する確率がアップすると思っているようだが、それは都市伝説に過ぎない。そもそも推薦状という制度はない(照会があれば回答することはある。)。カトリックの学校に推薦状などが提出された場合、有益な情報が記載されていれば参考にされることはありうるだろうが、どんな偉い人が推薦したとか、そういうことはまったく考慮されない(断言)。まあ、ほかの私立の学校だったら、コネが効くのかもしれないが。
カトリックの学校は信者の子供を教育するのが主たる目的なので、信者の子供の方が入試に有利な面も多少あるかもしれないが、実際に信仰があるかどうかが重要であって、本当に信仰があるのかどうかは、面接や紹介内容から見抜かれているのではないだろうか。学校に入学するために信者になりすますというのは、「秘蹟の濫用」のようで、感心できない。
これからカトリックの学校に子供をいれたいと思う人は、変な噂に惑わされずに、自分自身で正確に情報を判断してほしいと思う。幼児の受験指導塾もあてにならない。特にインターネットで流布されている情報は、いい加減なものがほとんど。疑問に思うことがあったら、直接学校や、事情に詳しい教会の人に聞いてみてほしい。