Archive for 2006-04

復活節第三主日は焼き魚

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/30 (日)の記事一覧]

きょうのミサでは、第二朗読を担当。声がかすれていて、申し訳ないです。ロースクールのレポートに、午前3時までかかっていました(結局未だに未完成)。

福音朗読は、エマオに現れたイエズスが、弟子たちの前にも現れるという箇所。

41彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。 42そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、 43イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。 [Luke 24:41-43(新共同訳)]

「焼き魚」というのが、なんとも庶民的でおもしろい。 「復活したキリストも、腹が減る」のかぁ :lol: 。うーむ、たしかにそうかもしれない。

ミサの後、「子供の頃、肉はほとんど食べなかった」と話したら、皆がおどろいていた。近所に肉屋が無いとか、高くて買えないということは、都会で育った人たちには理解できなかったようだった。逆に、「カトリックの信者は貧乏人が多い」地域で育った自分にとっては、今いる都心の教会の信者が金持ちばかりだという事実に、ただ驚くばかりだ。

きょうの夕食は、冷凍の魚の干物だった。より正確にいうと、福音書の影響を受けて、妻が焼いた魚の干物にしたのだ。

それにしても、なぜ、干物をわざわざ冷凍にして売っているのか、不思議な気がしてならない。

Da Vinci Code 著作権侵害事件の判決書に隠された暗号

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/29 (土)の記事一覧]

ダヴィンチコード事件の判決書(ruling)のなかに、暗号がちりばめられていたという話題。

イギリスでは著名な事件はすぐにPDFで判決書が公開されるので、どんなものか実物を見ることができる。 Her Majesty’s Courts Serviceのjudgementsから検索するとよい。

全 部で71ページあるが、そのうち「不自然に」イタリック体になっている文字を、フィボナッチ数列にあてはめて解読すると、 Dreadnought こと、 John Fisher への賛辞が浮かび上がる。

フィッシャーがどんな人なのか、わかりやすくいうと、イギリスのネルソンが日本の東郷平八郎に匹敵するならば、フィッシャーは山本五十六に相当する、世界的に有名な海軍軍人だ。

日本語でも軍艦を形容するときに「弩級」(どきゅう)とか「超弩級」という言い方をするけれど、この「弩」(ド)というのは、フィッシャーにちなんで命名された、英海軍の「ドレッドノート級」軍艦のことを指す。ちなみに、カトリックの聖人にも、ジョン・フィッシャーという人がいる。イギリスの司教枢機卿で、ヘンリー8世の時代の殉教者だ。

スミス判事(Mr Justice Peter Smith)は、このくだらない事件の審理の余興に、暗号を作って楽しんでいたのだ。「不自然な」に文字を散りばめたのは、「これは暗号です」という見え見えのメッセージだったわけだ。

かな漢字交じり文は、この手の暗号に不向きだと言う技術的な問題はあるが、日本でおなじことをしたらどうなるか。まず、解読した文書にケチがつくかもしれない。いわく「裁判官が、軍人を賛美するとは何事か」と。さらに、「国民の税金で遊ぶな」という人が必ずいると思う。

野暮なことをいわ ずに、裁判官にも多少の遊び心を認めてやってもいいと思うのだが。鹿児島出身の裁判官が、「大山巌」「東郷平八郎」「西郷隆盛」を尊敬すると言ったら、 「軍国主義者だ」と糾弾されるだろうか?(鹿児島では、何ら問題無く許容される発言だと思う。)

刑事訴訟法スモールテスト

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/27 (木)の記事一覧]

解答時間が余って、なんだかいやーな予感がしていたのだが、解答を終えたとたん、重要な論点に言及していないことに気がついた。残念。「ロボコン0点」(by ガンツ先生)だ。

問題は、脅迫を現認した司法巡査が被疑者を「緊急逮捕」して、巡査部長に引致。3時間後に簡裁で緊急逮捕の令状請求したという設定。

(常習脅迫といった事情でもない限り)緊急逮捕の要件は満たさないけれど、現行犯逮捕としては適法。裁判官は、一罪一逮捕の原則(明文の規定なし?)に従って、逮捕状の請求を却下するのだろうか。こういう場合は、逮捕者は被疑者を釈放せずに、爾後の手続きを勾留請求に切り替えればよいのではないだろうか。

不動産屋の広告に使われてしまう教会とは

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/26 (水)の記事一覧]

昨日の朝日新聞(関西版)によると、カトリック芦屋教会も、不動産屋の広告に無断で使われることが多いと言う(asahi.com関西「神父さんの嘆き 日本の戸惑い」2006.4.25)。なぜそうなのか、社会学的分析が加えられている面白い記事だ。

教会を無断で商業的に利用する人はものすごく多い。神田教会でも同じ問題が頻発している。 (more…)

ジェノサイド条約

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/26 (水)の記事一覧]

国際法の講義は、ジェノサイド条約をネタに、留保の原則—全会一致か両立性の原則か—に及んだ。

日本が同条約に参加していないのは、第3条B項で、今話題の「共同謀議」を処罰の対象としているからだろうか?

ヨーロッパで当事国でないのは聖座(バチカン)、アンドラ(世俗と司教による共同元首が統治)、それにサンマリノとマルタだけ。バチカンとアンドラはカトリック教会が直接に統治、サンマリノはカトリック教会の設定した都市国家。マルタには騎士団修道院があるくらいの関連だが。いずれもカトリックの教義上の理由で条約に署名しないのだろうか。 なんでだろう。

ほかにも、世界中で50カ国以上が条約の当事国になっていない

6階バルコニー

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/25 (火)の記事一覧]

最近雨の日が多いので、ロースクールの6階に屋根でもつけたらどうかと考えていたのだが、それはダメらしい。

行政救済の授業では、土地建物の規制の事例を扱った。今村先生の話によると、6階に屋根をかけると容積率制限に引っかかるらしい。

敷地面積が広ければ問題ないのだろうが、「お茶の水キャンパス」は、庭さえないからなあ。

さて、今村先生がしぶい風呂敷をもっていたので、自分もまねして風呂敷を使おうかと思った。役所を辞めるときに記念品で貰ったものがあるはずなのだが、探しても見つからない。

暴行事件

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/23 (日)の記事一覧]

深夜に公園で十数名が酒盛りをして騒いでいた。数時間我慢していたのだが午前2時になっても収まらないので、注意した。すると、逆切れした2名から、突き飛ばされる、襟首をつかまれる、木に叩き付けられる、腕をねじ上げられるなど、暴行を受けた。

さらに暴行が続く気配があり、携帯電話を取り上げられそうになったので、110番に架電した。数分後に警察官(6名以上)到着。なおも暴言を吐いていた犯人2名はPCで警察署に連れて行かれた。 (more…)

Dennys’ サーロインステーキ

[ korean simplified chinese english ] [2006/04/23 (日)の記事一覧]

Dennys' Steak 機内食のステーキみたいな味。肉汁なし。しかも冷めている。